2006年05月25日

「洗濯と水」について@水トピック

20060525-3(水web).bmp
生活排水の内訳例

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■テーマ:洗濯による水質汚染
■情報源:環境goo
http://eco.goo.ne.jp/
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家庭での洗濯と水に関する気になる数字をいくつか上げてみよう。

 ◆150L・・・一回の洗濯で使う水量
 ◆10%・・・一日平均の使用水量に占める洗濯用水の割合
 ◆20mg/L・・一日平均の洗濯によるBOD値

我々が洗濯をすることにより果たしてどの程度水を汚しているのか?
http://eco.goo.ne.jp/life/eco/sentaku/gs_01.html

水質汚染の指標であるBODで見た場合、生活雑廃水のBODはおおよそ200mg/L、その内の約一割が洗剤による。
ちなみに、魚が生息する川のBODの上限は、一般にヤマベ、イワシなどが2mg/L、サケ、アユなど3mg/L、コイ、フナなど5mg/Lであるから、当然、そのままでは魚が棲める水質ではないことが判る。

では、我々の洗濯による水質汚濁を少しでも減らすために出来ることは何か?
http://eco.goo.ne.jp/life/eco/sentaku/gs_04.html

 ・洗剤はきちんと適量を使う。
 ・洗濯はなるべくまとめて。少量ではしない。

極々当たり前のことだが、このことで環境を守り、電気代も水道代も節約され一石三鳥。
是非日頃から心がけたいものだ。

そしてもう一つ。実は、案外知られていない、我々に出来る簡単なことが。それは、

 「雨の日は洗濯は避け、晴れた日に洗濯をしよう!」

これは、生活廃水が流れていく下水道の仕組みによるもの。
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha05/04/041014/04.pdf

例えば東京都の場合、23区の面積の約82%が合流式下水道を使用しているため、大雨の際は、家庭からの生活廃水は雨水と伴にそのまま川や海へと排水されてしまう。
よって、確実に下水処理施設で処理されるために「晴れた日」に洗濯をするという行為が、実は環境への負荷を軽減することに繋がるのだ。

大切な水を守るためには、まずは身近な水利用の実態を理解しよう。

posted by 和田 at 15:30| Comment(1) | TrackBack(0) | @水を使う【暮らしの水】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ちと仕事の合間に覗いてみました。
「雨の日は洗濯は避け、晴れた日に洗濯をしよう!」
非常に納得。
今まで考えてもみなかったことでした。言われてみればはっと気づく。恥ずかしいことだけど重要なことですね。
Posted by 後輩M at 2006年05月26日 20:38
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